こんにちは、現役サラリーマン 資産形成管理アドバイザー じゅんです!
「投資を始めたい、老後に向けて資産を増やしたいけど何から始めたらいいの?…」
貯金した方がいいのかと悩んでいませんか?
そんな方に向けて、初心者でも若手サラリーマンでも30代・40代になっても、
悩まず始められる投資のハウツー記事を書きました!
ステップ①:固定費を見直す(最優先はスマホと保険)
投資の元手をつくる最初の一歩は、支出の削減。特に毎月の固定費を見直すことが重要です。
おすすめは以下の2つ:
-
スマホ代:格安SIMに切り替えるだけで、月5,000円以上節約できることも。
-
保険料:内容を理解せずに入っている保険は、見直しの余地あり。必要最低限に抑えましょう。
この2つの見直しで、月1万円前後の余裕が生まれるケースも多いです。
ステップ②:家計簿アプリで「お金の流れを見える化」
支出をコントロールするには、まずは現状を把握することが大切です。
僕が使っているのは「マネーフォワードME」。
クレジットカードや銀行口座と連携するだけで、自動で家計簿が作成され、どこにいくら使っているかが一目でわかります。
この“見える化”が、浪費を防ぐ第一歩になります。
ステップ③:投資用の口座に「先取り」で資金を移す
ここが最大のポイントです。
給料から投資に回すのではなく、「投資を最優先」にして先に取り分けてしまう。
たとえば、
-
給料25万円のうち、2万円を毎月証券口座へ自動送金
-
残った23万円で生活をやりくり
この「先取り投資」の仕組みを作っておけば、自然と投資が習慣になります。
ステップ④:ボーナスや昇給分は“なかったもの”として運用へ
臨時収入があると気が大きくなりますが、ここはグッと我慢。
-
ボーナスの一部(たとえば5万円)を一括投資
-
昇給分をそのまま積立額にプラス
この「なかったもの」として扱うクセをつけると、将来の資産がどんどん育ちます。
ステップ⑤:浪費の“クセ”を把握してルール化する
最後は、自分自身のお金の弱点を知ること。
僕の場合は「コンビニとAmazon」。
便利すぎてつい余計な出費をしてしまうんです。
なので、
-
コンビニは週2回まで
-
ネット購入は月1回だけ
など、ルールを設けて支出を意識的に抑えるようにしています。
まとめ:仕組みを整えれば、投資は誰にでもできる
会社員には、「毎月安定した収入」という大きな強みがあります。
この強みを活かして、支出の見直しと仕組み化を行えば、投資資金は自然と生まれます。
大切なのは、「今の自分にできることから始めること」。
1万円でも5,000円でも、未来の自分のためにお金を働かせていきましょう。
次回は、「会社員におすすめの高配当株の選び方と買い方」についてお話しします!
コメント