こんにちは、現役サラリーマン 資産形成管理アドバイザー じゅんです!「投資を始めたい、老後に向けて資産を増やしたいけど何から始めたらいいの?…」「会社の給料だけでは不安、家庭や子供の将来のために資産を増やしたい」などと悩んでいませんか?
そんな方に向けて、初心者でも若手サラリーマンでも30代・40代になっても
悩まず始められる投資のハウツー記事を書きました!
今回は不動産投資を始めるメリットとは?
不動産投資ってとても難しそうで何から始めればいいのか教えてください
働きながら始められる不動産投資の中からメリットも多いですので、始めるにあたっておさえるべきポイントをお伝えします!
国が投資を推奨するようになり、「何か投資を始めてみようかな」と考えている方も多いのではないでしょうか?
サラリーマンをしながら始められる投資にもいろいろなものがありますが、今回はその中から特にメリットの多い不動産投資について実体験をもとにピックアップしていきたいと思います。
・サラリーマンが不動産投資を始めるメリットとは?
では、さっそくですがサラリーマンが不動産投資を始めるメリットについて見ていきましょう。
【サラリーマンの本業に影響が出にくい】
実は、不動産投資はサラリーマンの本業に影響が出にくいと言われています。
もちろん、不動産選びなどにはそれなりの時間や手間がかかるでしょうが、不動産を購入してしまった後は賃貸管理や建物管理、さらには税金関係も業務を委託することができるのです。
また、仮に勤務先で副業が禁止されていたとしても、不動産投資はあくまでも投資になりますので副業にはあたりません。
副業ではない形でサラリーマンとしてのお給料以外のところから堂々と収入を得られるのは大きな魅力でもあります。
【融資が通りやすい】
不動産投資を始めるにあたって、最初のハードルとなってくるのがおそらくローンです。
というのも、ほとんどの方が不動産投資のためにローンを組むことになるからです。
不動産で組むローンというのは基本的に長期にわたりますので、「きちんと返済ができるのか」「返済が滞らないか」という信用が重要になってきます。
その点、毎月お給料をもらっているサラリーマンは社会的信用が高いと見なされるので、不動産投資にあたって最初のハードルとなってくるローンでも有利になりやすいのです。
【先々に備えられる】
サラリーマンにとって不動産投資というのは、先々の備えにもなります。
例えば、投資用のマンションを購入するとなった場合には団体信用生命保険、いわゆる団信への加入が融資条件になっていることが多いのですが、この団信があることによって本人に万が一のことがあったとしても遺族へ無借金の状態で不動産を資産として残すことができるのです。
特に、不動産はインフレことインフレーションに強いので、先々に残していく資産としても安心です。
また、今の日本では実質的に年金制度が崩壊してしまったわけですが、不動産投資をおこなっておくことによって先々で得られる家賃収入を老後の資金や年金代わりにすることもできるのです。
老後どれだけ困ったとしても国は助けてくれないでしょうから、早いうちから自分自身で老後に備えておくことはとても大切です。
【節税効果が期待できる】
これは不動産投資を始めて1年から2年くらいまでの話なのですが、サラリーマンが不動産投資を始めると節税効果も期待できます。
最初は経費のほうが大きいので赤字になる可能性が高く、その赤字分を給与所得から引くことによって所得金額を減らせば納める税金も減るでしょう。
無駄に使われるくらいならやはりできる限り納める税金を節約していったほうがいいです。
・サラリーマンが不動産投資で失敗しないためのポイント
サラリーマンが不動産投資を始めるにあたってはたくさんのメリットがあります。
ただ、メリットを享受するためにはやはり失敗を避けることも大切です。
続いては、サラリーマンが不動産投資で失敗しないために押さえておくべきポイントについて見ていきましょう。
【相場のチェックや費用の算出】
全体的なお金の流れを把握しておくのは大前提として、その上で相場のチェックや費用の算出をおこなっていきましょう。
本当は大した価値がないのに価値があると思い込まされて不動産を購入してしまってからでは後の祭りです。
相場がどれくらいなのか、相場よりも高い場合には本当に高いだけの理由や根拠があるのかを見ていきましょう。
また、ローンの返済、管理費や修繕費、水道光熱費、インターネット代、業務を委託する場合にはその委託料など何にどれだけの費用がかかるのかもきちんと計算していきましょう。
【立地や将来性の調査】
不動産投資では立地によって入居率や家賃相場も大きく変わってきます。
今はGoogleMapで周辺環境について簡単に調べられるでしょうが、やはり実際に足を運び、時間帯を変えながら何度か自分の目で見ておいたほうがいいです。
また、不動産投資というのは長期にわたる投資なので、土地区画整理事業や都市計画道路の予定があるかなども調査しておきましょう。
先々で投資用に購入した不動産が大きく化ける可能性もあります。
良い不動産・管理委託会社に巡り合う
コンビニよりも多いと言われている不動産屋さんや管理委託会社さん、数が多すぎて検索してもどこにしていいのか分からない、不安だと思います。
買ってもらうまでは親切でも、売った後は放置のところもあったりしますので、不動産選びは慎重にした方がいいです。
不動産投資を実際にするには購入しますが、それまでに何度も打ち合わせをし、契約書の内容をきちんと調べるなどしてから契約しましょう。
自分の目で確かめ、良い不動産屋・管理会社に巡り合うこともおさえておくべきポイントです。
まとめ
不動産投資はハードルが高いと思われがちですが、サラリーマンが始めるからこそ得られるメリットもあります。
失敗しないためのポイントを押さえながら、今からでも準備を進めていきましょう。
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